松江市大庭町にある「島根県立八雲立つ風土記の丘」に行きました。
夏季企画展の『古代の秘宝を探せ‼なぞときクイズラリー(失われた道具のなぞを、ときあかそう!)』に挑戦しました。
埴輪や土器、古墳など子どもたちには難しいところもありますが、年齢それぞれに古代の神秘を感じることができたようです。
今日の思い出をきっかけにして、古代出雲の歴史や神話、自然にも興味や関心を持ってくれることを願っています。


みんなで一緒のバスのお出かけは、やっぱりウキウキ!
坪内学園のマイクロバスで出発~‼
1バス

風土記の丘に到着!職員の皆様が温かく迎えてくださいました。
高屋所長様から、館内でのお約束となぞときクイズラリーのお話を聞きました。
2玄関

クイズラリーのスタート!
★展示してある古代人のさまざまな道具を見つけながら、ワークシートを使って謎を解くと、『秘宝』が手に入ります。
ちょっと、ドキドキ…。
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まずは、相談しながら!
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説明文の中に答えが隠されている!じっくり読んでいきます。
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「どう?わかった?」
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この夏休み、一緒に過ごしてきて、仲良しになった友だちと相談する姿が見られました。
うれしいです。
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展示室では、歩くことがお約束でしたが、
どうしても小走りになってしまいます(^_^;)
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「よし!これで完成だ!」
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「昔の人が使った釣り針は、イノシシやシカの骨を磨いて作っていたんだね。」
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クイズラリーもそろそろゴール!
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なぞときをした文字を並べて、答えを言って、鳥のつえを鬼瓦の口に入れると、、、、、
チ~ン‼
りひと

口の横から、キラキラシールが出てきましたよ☆彡
箱の横

キラキラシールを持って埴輪くんと一緒にハイ、ポーズ!
ゲット


クイズラリーが終わって、一息ついた後は、学習タイム‼
高屋所長様に展示学習館の説明をしていただきました。

最初は、何といっても『見返りの鹿』。
「なぜ、左後ろを向いていると思いますか?」
所長様から、楽しくてわかりやすい説明を受けました。
しか

古代の男の人を表現した埴輪。説明を聞きながら、子どもたちはじっと見つめていました。
女の子

質問する子どもたちも、たくさんいました。
質問

何だか、かっこいい・・。
小物

奈良時代の古代出雲の中心地:意宇(おう)の景観を復元したジオラマ。
東出雲町の地名になっている「意宇南、意宇東」、そして「意宇川」。
子ども達にとって、とても身近です!
ジオラマ

ジオラマ区域の外部にあった現在の航空写真。東出雲町出雲郷・錦新町を発見!
自分の家を見つけたお友だちもいて、大盛り上がりでした。
ジオラマ横

今回、子どもたちが展示物に関心を持ってくれるか心配でした。
しかしながら、子どもたちがじっと展示物を見つめる姿を見て、思った以上に興味を持った様子をひしひしと感じました。展示物が伝える魅力や古代の人々の思いが、子どもたちに届いたのでしょうか。
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高屋所長様、職員の皆様、すてきなひと時をありがとうございました。
ss


走る
昔の人たちも、この場所を走っていたのかもしれませんね…。