松江市のボランティアグループ「みるくの会」の皆さんによる、パネルシアター・大型絵本・手作り人形劇を上演していただき、子どもたちはほっとできる楽しいひと時を過ごしました。
 歌を交えたパネルシアターでは、子どもたちも参加しながら、しりとりゲームをしました。「みるくの会」の皆さんの美しい歌声や楽器演奏も手伝って、瞬く間に部屋の中は和やかな雰囲気で笑顔いっぱいになりました。
パネル

 七夕にちなんだ絵本「たなばたバス」を読んでいただきました。ロマンチックな七夕のお話とは違って、ねずみくんが星空で織姫さまの願いを叶えるために大活躍するお話でした。
本

 手作り人形劇は『ふたりはともだち』。仲良しのがまくんとかえるくんを主人公にしたユーモラスな友情物語でした。人形達の愛らしい動きや、ゆったりとして面白いセリフのやり取りに、いつの間にか子どもたちはお話の世界へ…。
 そして、何よりも「友だちの大切さ」を感じてくれたのではないでしょうか。
舞台


三人

 

最後に、子どもたちにぜひ覚えてほしい歌として『切手のないおくりもの』を歌っていただきました。
切手


 
舞台裏も見せてもらって、人形を触らせていただいたり、動かしてみたりしました。人形と触れ合い、かわいい表情の子どもたちでした。
はくしゅ

きょう

なでなで2

「みるくの会」の皆さまに、お礼のお手紙を書きました。

一部をご紹介します。

・この日のためにたくさん練習をしてきて発表してくれてありがとうございました。歌では高い声や低い声を使って歌っていたので、すごく上手でびっくりしました。(5年女子)

・すごく上手で、明るく元気な気持ちになりました。演奏も歌もすごくきれいでした。私も音楽が大好きなので、自分もあのように楽器をひいたり、きれいな声で歌を歌えるようになりたいと思いました。いろいろあってすごく楽しかったし、心にのこりました。(4年女子)

・きれいなこえとすてきなおんがくをきいてたら、ねむくなってしまいました。みるくの会のみなさんありがとうございました。(3年女子)

・かたつむりが4日もかかって、やっとてがみをあまがえるくんにわたせて、すごくうれしかったとおもいます。(2年女子)

・かたつむりのからなど、てぶくろにつけていてすごかったです。てぶくろでできていて「すごいなー」とおもいました。(2年女子)

・ゆびにんぎょうやおんがくをしてくれてありがとうございました。またいろいろなえんそうをしてください。おねがいします。ピアノじょうずですね。ここにきてくれてありがとうございました。(2年女子)

・ぬいぐるみのしょーをしてくれてありがとうございます。(1年男子)

・かたつむりさんとかえるさんがおもしろかったよ。(1年男子)

・かえるのにんぎょうがかわいかったです。またみたいです。(1年女子)